※「重要な配当関連指標を徹底解説!米国株高配当銘柄を含む配当重視のポートフォリオを作成し、将来の配当生活を実現!(前編)」の続き
長い歴史を有する大手上場企業は、収益性の向上とその成功を株主と分かち合いたいという思いから、株主への配当金の支払額を増加させようと努力する。
名称 / クラス | 基準 | 例 |
Dividend Achievers / 配当達成企業 | 10年以上連続で増配している企業 | アップル アッヴィ |
Dividend Contenders/ 配当コンテンダー企業 | 10年~24年間に渡り連続して増配を継続している企業 | マイクロソフト コストコ |
Dividend Aristocrat / 配当貴族 | 25年以上連続で増配を継続している、S&P500指数の構成銘柄である企業 | メドトロニック エマソン・エレクトリック |
Dividend King / 配当王 | 50年以上連続で増配を継続している企業 | ウォルマート ジョンソン・エンド・ジョンソン |
・前編の例において、ABC社が2023年に1株当たり5ドルの配当金を支払い、2024年には1株当たり5.5ドルの配当金(四半期ごとに1株当たり1.375ドルの配当金)に引き上げた場合には、それは「増配」と言える。
・ABC社が2024年も同じ1株当たり5ドルの配当金の支払いを発表すれば、配当を「維持」したとみなされる。
・ABC社が1株当たり4ドルの配当金(四半期ごとに1株当たり1ドルの配当金)に減額した場合には、「減配」と言われ、配当収入重視のインカム投資家にとってはネガティブな結果である。
・ABC社が2024年に無配(配当金の支払いの停止)となった場合には、「配当停止」と言われ、これも配当収入重視のインカム投資家にとってはネガティブな内容である。
下記のグラフからも、各カテゴリーの過去のパフォーマンスを調査すると、配当を継続して支払う企業や配当を継続して成長させている企業は市場全体を大きくアウトパフォームしているが、減配を実施した企業や配当の支払いそのものを停止した企業は市場全体を大きくアンダーパフォームする傾向にあることが分かる。
※Dividend Growners and Initiators:配当金支払い額を成長させている企業&配当金支払い開始企業
※Divi
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